【体験記】ミャンマーでの地震、バンコクでも揺れたあの日のこと

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🌏【体験記】ミャンマーでの地震、バンコクでも揺れたあの日のこと

2025年3月28日。
朝から湿った空気が流れていたバンコクの街で、突如、ふわっとした揺れを感じました。

「ん?気のせい?…いや、揺れてる」
私はちょうどオフィスのデスクに座っていて、モニターのフチが微かに左右に揺れているのが見えました。

📍 ミャンマーで発生した地震、バンコクにも影響が

数分後、ニュース速報が入りました。
震源地はミャンマー東部、マグニチュード6.5の地震
震源が浅く、タイ北部〜中部でも揺れが観測されたとのこと。

バンコクでは震度1〜2程度でしたが、タイ人スタッフも一瞬静まり返り、スマホでニュースを確認する姿があちこちで見られました。


🗣️ 現地の反応:「タイでも地震?」という声

タイはもともと地震が少ない国。だからこそ、ちょっとした揺れでも多くの人が驚きます。

隣の席のスタッフが「ちょっと気持ち悪い…」とつぶやいたり、SNSでは「バンコク揺れた?」「また地震?」といった投稿が急増。

中にはエレベーターを一時的に停止させたオフィスビルもありました。地震が珍しい分、ちょっとした混乱も起きがちです。


🧭 タイで地震を感じた時の行動メモ

今回のような揺れは軽微でしたが、在タイ日本人としてはやはり備えは必要だと実感しました。

  • 建物の避難経路を確認しておく
  • エレベーターではなく階段の場所を知っておく
  • 大きな家具の近くに長時間いないようにする
  • ニュースアプリ(NHK World、タイPBSなど)を入れておく
  • 在タイ日本国大使館からの緊急通知を受け取れるように設定

🧘‍♀️ 不安を感じた時は:情報と冷静さがカギ

揺れを感じた直後は、少し胸がざわついたのが正直なところです。
でも、深呼吸して、「今ここは安全か?」「家族は無事か?」を冷静に確認することが大切だと実感しました。

子どもが学校に行っている家庭は、学校の対応ルールを事前に把握しておくと安心です。
LINEでの連絡網や、連絡帳なども見直しておきましょう。


🔁 まとめ:遠くの揺れでも、心は身近にある

今回の地震はミャンマーが震源でしたが、私たちが暮らすバンコクでもしっかり揺れを感じました。

普段は災害とは縁が薄いと感じがちなタイでも、こうした経験は「防災意識を持つきっかけ」になります。

地震の被害に遭われたミャンマーの方々に、心からお見舞いを申し上げるとともに、
“自分ごと”として準備する姿勢を、私たちも忘れずにいたいですね。

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